宇宙から来たお猿さん

ザキオです。普段の何気ない事を大げさに書いていく。そんな感じです。

午後1時まで

 

よっ!ザキオです

 

 

おはよう

こんにちは

 

目が覚めてすぐにスマートフォンの画面を見た

僕のスマートフォンはカバーを開いただけで勝手に画面がパッて開いてくれる

あれ、そういう仕様だったのか

 

 

ピッタリ12時

カーテンから部屋に侵入してくる日の光は天敵だ

 

夕日はオレンジ色だけど、それ以外の時間は同じような色合いで寝起きの僕には違いがわからない

時間がわからない

 

 

スマートフォンの画面を見ないと時間がわからないなんて

 

シャワーを浴びて、髪は濡れたまま

外を見てみる

 

外は自転車に乗るご老人や空を泳ぐ雲で時間が流れゆく

僕の部屋はカチカチに氷漬けにされたように時間が止まっています

 

 

家中の窓を全開にして

昼間の太陽の熱で凍った部屋を溶かして

 

氷が溶けて水浸し気分の部屋

そこにいる僕もびしょびしょになった気分

 

ベランダに出て風を浴びよう

びしょびしょ気分と髪を乾かしてくれる

 

 

外に出たら自然とぼーっとしてしまう

なんとなく道行く人を目で追うのが癖

 

たまに目が合いそうになって慌てて目線をそらしたりする遊びが好きなのかも

 

 

そろそろ動こうかな

なかなか有意義な寝起きの1時間であった

明日も起きたらこんな1時間を過ごそう

 

 

じゃあ、バイバイ!

 

 

 

 

 

 

 

終電前のギョーザ電車

 

よっ!ザキオです

 

 

23時36分。

終電ちょっと前の電車で家まで帰った

電車に乗っているのか、電車が運んでくれているのか半々ってとこです

電車の中は座れた人と立っている人とで、これも半々

 

 

ああ、ギョーザみたい

具と皮でちょうど半々って感じの

いや、人々が具で電車の車体が皮でしょうか

電車はいろんな人々が混ざり合って出来たギョーザなんだ

 

見ず知らずの人が一箇所にこれだけ集まっているのに成り立っているこの空間

ギョーザのような一体感

厳しい現代社会で生まれた団結力

 

 

つまらない毎日の通勤電車の中もギョーザにたとえてみたら面白いのでは?

今日の電車はどんなギョーザなのか

人間観察しながら考えてみると電車の中もつまらなくないかも

 

 

じゃあ、バイバイ!

 

 

 

 

クソニート1週間

 

よっ!ザキオです

 

 

 2.3年前の話ですが

友人と2人で残念な一週間を過ごしたことを語ろうかと思います

 

 

友人の半さんが突然うちを訪ねて来まして

春休みでお互い学生なので

めちゃくちゃひま人だったわけです

 

特にすることもないので缶ビールとおつまみを大量に買って朝まで呑むことにして

 

 

朝まで呑んで、夕方まで寝る、夜はまた呑む

って感じで一週間過ごしました。

 

 

 

イェイ!

 

 

 

 

すげぇだらけてるな

学校もないしバイトもしてない

おまけに親からの仕送りの生活費を費やして酒飲み放題

なんて凶悪な生活

 

 

最強ニートの完成である

 

 

 

悪い悪いと思いつつも、自由な一人暮らしの学生が2人揃うだけでこんな事態になってしまうのだ

もはや犯罪である

 

 

 

しかもそれだけではなくて

スーパー銭湯でお風呂を満喫したり、食べ放題じゃない焼肉食べに行ったり

一瞬で2万くらい消し飛んだ

 

 

最高だなっ!ははっ!

は〜はっはっはっはっはっはっ!!!

 

 

はい、そんな残念な一週間の話でした

じゃあ、バイバイ!

 

 

 

 

悲しみの透明傘

 

よっ!ザキオです

 

 

昨日の帰り道、そろそろ日が越えるかというぐらいのタイミングで最寄り駅に着いた

家までの数百メートルの間で、僕はコンビニで売ってる透明の傘が道端に落ちているのを見つけて悲しくなってしまった

たった少しの距離で3本も捨ててあった

 

誰かがポイ捨てしたのに腹が立って悲しくなったのではなくて

もうこの傘達は使ってもらうことがないのかと、傘の未来が見えて悲しくなった

 

 

道端に捨てられた傘は雨と泥と人々に踏まれたことでボロボロになっていた

きっと数時間前まで店頭に並び、自分を必要としている人に買ってもらうのをワクワクしながら待っていたんだろう

 

 

雨が止んで要らなくなって捨てたのか

それとも壊れて使えないから捨てたのか

いずれにしろ人が故意に捨てたのには変わりない

 

 

人間って勝手な生き物だな〜

必要なときはお金を出してでも買い求めるのに、不必要になれば道端にポイッてしちゃう

 

 

傘が僕を寂しげに見つめている気がした

このあと近くのゴミ捨て場にまた捨てられ、ごみ収集車で回収されゆく運命の傘達を見ていたら拾ってやりたくもなるが

僕も自分勝手な人間なんで、わざわざボロボロの傘を拾って使ってやろうとは思わない

 

 

諦めよ使い捨て透明傘よ

もう君達を使おうなんて誰も思わないのだ

すまんな拾ってやれなくて、と

心の中でつぶやいた

 

たかだか使い捨てのボロボロ傘だけど、こちらを見つめてくる傘に少しだけ情が湧きつつもその場を通りすぎた

 

 

僕はたまにこうなる

道端に捨てられたものがお腹を空かせた野良猫のように思える

 

とは言いつつ見て見ぬふりをする僕はやっぱり冷たい人間だな

傘で悲しくなるだけマシだよと自己完結するぐらいでちょうどいいのかもしれない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春のおまじない

 

よっ!ザキオです

 

 

最近だんだん寒さが和らいできた気がする

顔にドライアイスがべったり引っ付いてるような痛い寒さはもうないかな

 

でもまだまだ冬なのかも

今日もポケットに手を突っ込んでいた

ポケットも冷たいけど外気よりはマシです

 

 

外はクソ寒いのに散歩に出かけた

寒空の下、散歩をするのは嫌いじゃない

 

 

四季の中で冬が1番静かな気がする

街がしゅんとしてて

寂しい静けさじゃなく、落ち着いた静けさ

 

街全体が静けさに包まれている

静かな街に僕という物質がじんわりと染み込んでいくような

不思議な感覚なんだけど、少しボンヤリとした気分になれるんです

 

 

 

歩いてる途中で着ているコートを脱いでみた

 

 

うわぁぁぁ、寒いぃぃ〜

 

 

外の冷たい空気が一気に襲いかかってきて

服の中に流れこんでくる

四方八方からボコボコです

 

 

冬によくやる僕の好きな遊び

これがなかなかに快感で

スッとしてシャキッとして気持ちがいい

 

 

それからそのまま全力疾走して

冷たい空気の壁に飛び込んで

 

僕の通ったところだけ壁に穴が空いてトンネルになって

トンネル内は強引に走り抜けた僕の勢いでヒビだらけになってる

 

 

雪に埋まってるのか

氷漬けにされたのか

冷気に閉じ込められのか

 

そんな圧迫感がたまらない

 

 

 

ピタッと止まると

トンネルは消えてしまい

なぜだか僕の周りだけほんのり暖かい

暖かい空気を背負ったまま上からコートを着なおす

 

 

ふうっと息を吐いておしまい

 

 

 

ずっきりしたら散歩の続きだ

 

 

またポケットに手を突っ込んで歩こう

もうポケットは冷たくない

ドライアイスも顔に引っ付かない

 

 

冬が春に変わる僕だけのおまじないです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ若いぞ20代

よっ!ザキオです

 

 

 最近の20代の人って

「あ〜年とったわ〜」って言いがちだよね

僕もその1人です

まだまだ20代のくせに年齢の衰えを口にしているのです。

 

10代の頃に比べると確かに少し衰えてるのかもしれませんね

だけど、まだまだ全然若いし、実際に口で言うほど衰えてないものです。

 

 

今日、階段の最後の段を踏み外してしまいました

夜で電気点けてなかったからなんだけど

よーく注意してゆっくり降りたのにな〜

 

ふと子供のころを思い出しました

階段でよーく注意してゆっくり降りた事なんてなかった

まさか自分の家の階段でこけるなんて

 

前までは暗くてなにも見えなくても平気でどんどん降りていけていた

感覚だけで階段があと何段で終わるのか分かってるから

 

20歳を過ぎて少し慎重になったらしいです

感覚だけですっと降りられるはずなのに、変に慎重になってしまってるだ

慎重になって感覚がちょっとだけ狂ってるんだろうな。

 

 

20代がよく「年とった」って言うのはこういう事なんじゃないかな?

衰えたのではなく少しだけ慎重になっちゃっただけなんじゃないかと僕は思うんです。

 

成人して大人になった

自分で責任をとらないといけない年齢になったから慎重に行動しないと

そのせいで子供の頃できてた事ができなくなって

衰えた!って感じるんじゃないかな

 

 

階段の最後の段を踏み外したとき、そう思いました

 

20代って

大人になってからまだ少ししか経ってないから余計に顕著なんだと思います

 

 

まだまだ若いんだから時には勢いや感覚で動くのも大切なんじゃないかな

心配するな!まだまだ若いぞ20代!

 

 

じゃあバイバイ!

 

ブログ再開します

よっ! ザキオです

 

なかなかやる気が出ず、始めようと思えなかったブログですが今日からやってみようとおもいます。

 

ちょっと前にもやってたんだけどね

ケータイ変えたのをキッカケにやめてしまいましたが再開です

 

 

最初だからなに書こうかと迷いましたが、僕の年越しのことを

 

 

今年は1人でした

その辺の道端でファミチキ食べながら

しかも半袖だった

 

半袖だからね!

もちろん死ぬほど寒かった!

道の街灯でさえ見てるだけで暖かそう

というか光ってるものすべてから温度を感じるくらい

 

 

年越しになにやってんだって感じだけど、わざとやったことです

前からやってみたかったんです笑

 

半袖で1人で寒空の下年越しなんて最高に惨めですが

「前からやってみたかった」

のです!

 

 

普通の年越しはみんなでこたつの中でぬくぬくしながらテレビ見て美味しいもの食べてって

だいたいそんな感じだけど

 

でも年越しの瞬間は1年に1回しかないのです

普段からそうそう体験するものじゃない

だからみんな毎年楽しい楽しい年越しを迎えるんです

 

なかなか無駄にできるような行事じゃないことを無駄にするという体験がしてみたかった

 

 

はい、そんだけです自己満です笑

 

 

それではまた

今年もよろしくお願いします